新パウダーキャッチ製法に進化を遂げ、
さらにパウダー10%アップした噂の亀田のハッピーターンを購入。
すごいパウダーとの一体感。
そしてこの安定感のあるケミカルな味わいがたまらない。
そんな科学の味に侵されてしまった店長です。
もうしばらくは食べなくていいかな。
話は変わって、
この仕事をしているとよく耳にしたり口にしたりするワインの表現、
“ミネラル感”
私もこの業界に入ったころ、
いったいどんな味わいの表現なのか理解ができず苦労しました。
今のところ鉱物質で透明感ある味わいを感じるとこのような表現を使ったりしますが、
そもそも“ミネラル”とは何なのかを理解していない事がこの表現を曖昧なものにしていると感じ、
実際にミネラルウォーターでミネラルを体感してみることにしました。
主なミネラル成分
マグネシウム、ナトリウム、カルシウム、カリウムの各含有量の多いものをそれぞれチョイス。
一応各成分の特徴を調べてみると、
マグネシウム:少量であれば甘味、多くなると苦みや渋み
ナトリウム:少量であれば甘味、多くなると塩味
カルシウム:適量であれば甘味、多いと塩味
カリウム:少量であれば甘味、多いと塩味
どれも似たような感じで分かりづらそう。
早速テイスティング!
まずマグネシウムから・・・・うわぁ~超硬水
ねっとりとした舌触り・・やや甘味・・・塩味も・・・?
つづいてナトリウム・・・
なんとなく塩味・・・・?
さらにカルシウム・・・
これもかすかに塩味かな・・・?
最後はカリウム・・・
無味・・・わからん。
水をこんな真剣に味わったの初めてで途中気持ち悪くなり嘔吐。
とにかく超硬水以外は訳が分かりません。
結果からするとやや塩味や甘味を水質から感じるとミネラル感ということにたどり着きました。
とにかく硬水であればミネラルが豊富であることは間違いないので、
硬水=ミネラル感ととらえればいいのか???
これを実際ワインで感じることができるのか・・・疑問です。
という訳で“ミネラル感”の表現はよくわからないので封印しようと思います。
次回は塩でミネラル感の解読をしてみよう。
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