春の終わりを告げるかの如く、
じめっとした空気が漂い、
梅雨の様なベタベタとした蒸し暑い日が続きます。
そんな中チャリンコ漕いでたら、
「いた!」
上半身裸でご機嫌な姿でチャリ漕いでる謎の人物
南の風と共にやってくる、スラムダンクおじさんと遭遇し、
季節の変わり目を感じた店長です。
さて、
本日は商品のご案内でございます。
ジメジメしてきたらシュワシュワしたい。
ちょっと贅沢に喉を潤わしたいシャンパーニュでございます。
“2002 ロジェ・ブリュン・レゼルヴ・ファミリエール・エノテーク・グラン・クリュ・エキストラ・ブリュット” ¥18,000(税別)
産地:フランス/シャンパーニュ
品種:ピノ・ノワール60%、シャルドネ33%
ドサージュ:6g/L
コメント抜粋
フランス革命以前からアイ村でブドウ栽培を行ってきたブリュン家。
元々、オーク樽と赤ワインの生産を続けていましたが、
現当主の曽祖父がモエ・エ・シャンドンで働きながらシャンパーニュ造りを学びました。
現在も自身のシャンパーニュを生み出す傍ら、
ボランジェやゴッセなどのトップメゾンに原酒を売却しています。
その生産量の少なさから日本ではあまり知名度が高くありませんが、
アイ村では誰もが知る歴史あるファミリーです。
偉大な2002年産のプレスティージュ・キュヴェ
ロジェ・ブリュンのトップ・キュヴェである
”レゼルヴ・ファミーユ・エノテーク”の偉大な2002ヴィンテージ。
過去にリリースされたのは、1982、1985、1995、1996、2000年のみ。
グランクリュ・アイのピノ・ノワールとグランクリュ・アヴィズのシャルドネの
贅沢なアッサンブラージュにより、
堂々たる存在感と品格を備えた素晴らしい出来となっています。
蜂蜜やバター、サンザシの花、キノコにトーストなど複雑さに満ち溢れた力強い香り。
肉感的で凝縮感のあるフレーバーの中に、
シャルドネ由来の新鮮さがエレガンスをもたらしています。
滑らかで極上の質感を、大振りのグラスでじっくりと味わいたい逸品です
まさに分かりやすく、
ピノ・ノワールのしっかりとした肉厚な味わいに加え、
後からやってくるシャルドネの繊細さが見事に調和しています。
低ドサージュも気にならない程の圧倒的果実感と
熟成がもたらすカラメルの様な香りが優美な1本!
めでたい時には尾頭付きの鯛に赤飯。
そして上等シャンパーニュで喉をくいっと潤わす。
そんなシチュエーションにピッタリなワインです。
それでは本日も小禄店にてお待ち申し上げます。
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